東京都荒川区の看板工事について
東京都荒川区について
荒川区は、都内きっての職人の街で、江戸以来の伝統技術を持つ職人が多く住んでおり、無形文化財(工芸技術)保持者として登録されています。また、日暮里には繊維街があり、日暮里駅から延びるバス通りを中心に80店以上もの生地屋が軒を連ねます。
看板の役割について
看板は、ただ店舗の名前を掲示するだけではありません。業種やショップコンセプト、立地、ターゲット客層などの条件により、集客できる看板は様々あります。
例えば店舗や企業などを認知してもらうための看板では、自立看板・壁面看板・突出し看板(袖看板)などがあります。
看板はたくさん種類がありますが、あまり多く取り付けると、狭い領域に色と形の要素が多すぎて看板の効果を低下させてしまいます。
地面に数本の柱を建てて設置されている看板を自立看板といいます。 駐車場などのスペースに設置されることが多いです。地面に穴を掘って柱を建てるため、地面にある程度強度が必要となります。 設置作業には作業車を使用しますので、道路使用・誘導員が必要になる場合もあります。
店舗などの入口上部に付いている看板のことをファサード看板と言います。お店のイメージ・雰囲気を作り出す、お店の顔となる看板です。 店舗名を覚えてもらうということと、店舗の清潔感や、入りやすいという印象を与える役割を担います。
お店の窓ガラスを利用した看板となり自立看板、突出し看板、ファサード看板以外の詳しい情報を表示することができます。例えば定休日、営業時間やメニュー、価格を表示させることで、どんなお店なのか、詳しい内容がお客様に伝わります。フルカラーのインクジェット出力も可能ですので、店舗や企業のイメージカラーに合ったものをデザインすると、建物全体に調和が生まれます。
簡単に看板の種類について述べましたが、ここで紹介した様々な看板をすべて取り付ければいいというわけではありません。店舗や建物、周辺のバランスをよく見て取り付けることをおすすめします。
最後に想像してみて下さい。看板のない世の中を。道路標識もサインです。標識もない場合どこにどのように行ったらいいのかも分からない、飲食店なのか小売店なのか何を売っているお店か分かりません。看板が無いと非常に暮らしづらい世界です。看板は暮らしに密着した商売繁盛のための必要なアイテムです。
東京都荒川区の看板工事について
屋外広告とは看板、はり紙・はり札、広告塔及び建物その他のものに表示・掲出されたもの等をいいます(屋外広告物法)。
自家用看板で表示面積が5㎡または10㎡以上の場合は屋外広告物申請が必要になります。(テナントビル等で他店舗の看板がすでに設置してある場合、自家用看板面積が5㎡または10㎡以下の場合でも必要になることがあります。)また高さ4メートルを超える看板については工作物確認申請・構造計算書等が必要です。突出し看板についても歩道・車道に越境する場合は看板表示面積にかかわらず道路占用の申請が必要になります。
そこで、広告物を常に良好な状態に保持しておくために必要な管理を行う義務が課されています。この管理義務についての規定はすべての広告物について適用されます。許可を受けて広告物を表示する者だけでなく、広告物の表示等が禁止、制限されてない地域内で広告物を表示する者や、適用除外扱いがなされる広告物を表示する者であっても管理義務を負うことになります。